当村の下生坂東部八幡原遺跡では、縄文時代の住居跡の遺跡が発見されており、約7千年以前から人々がこの谷に住んでいたことがわかります。明治8年1月に小立野・下生野・上生坂・下生坂村が合併し、現在の基となる生坂村が発足しました。また、昭和32年3月31日には、当時の陸郷村の一部、広津村の一部と旧生坂村が合併して新村生坂村が発足しました。
学校は、北緯36度25分・東経137度25分・標高517mで、犀川に沿って南北20kmに及ぶ生坂村のほぼ中央に位置します。
かしわの葉は、「文化」の象徴だといわれています。
また、かしわの葉は「つぎ葉」とも言われるように、若葉が芽吹くまで枯れた葉が散り落ちずに新芽を守っているところから、伝統を守り受け継ぐ象徴とも考えられています。
この二つの象徴の意味を踏まえ、村内に多く生い茂るかしわの葉を校章に制定しました。
村もこのかしわの木を昭和62年に村木に制定しました。
豊かな心を養い、粘り強く自分を鍛えて、自ら学ぶ生徒
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