長野県天然記念物 乳房イチョウ
乳房イチョウは太さ7m、高さ30m、樹齢800有余年の巨大なイチョウの幹枝にたれ下がるいくつかの樹瘤、豊かな母の乳房を連想させることから、乳房イチョウと呼ばれています。180年ほど前の文化年間に乳房堂が焼けたとき、このイチョウから後光がさし、焼けた観音様がイチョウにお移りになったと言い伝えられました。その後小枝を煎じて飲めば乳の出が良くなるという話が広まり、産婦が祈願する姿を見ることがあります。