明治8年1月に小立野・下生野・上生坂・下生坂村が合併し、現在の基となる生坂村が発足しました。また、昭和32年3月31日には、当時の陸郷村の一部、広津村の一部と旧生坂村が合併して新村生坂村が発足しました。
北アルプスを望む高台に建つ生坂小学校は昭和54年4月に、それまであった生坂北、中央、南の三校を統合して誕生しました。北緯36度25分・東経137度55分・標高76.6mで、犀川に沿って南北20kmに及ぶ生坂村の中央に位置します。
桑の葉と郷土の山、川を配して、三校が合併したことを示しています。桑の葉は、かつて生坂の重要な産業であった養蚕業をあらわしています。その間に山が三つ入っていますが、これは生坂山脈の主峰大城の山をあらわし、山に囲まれた郷土生坂を意味しています。真中の小の字は、中心が犀川をあらわし、両側の小さい三角形の点は、山清路の美しい岩をあらわしています。この校章は、統合された北、中央、南の三校の校章が元になって作られたのです。
写真は、旧北小学校、旧中央小学校、旧南小学校の校章です。
旧生坂北小学校
旧生坂中央小学校
旧生坂南小学校
「 一人ひとりが輝く生坂っ子 」
-自ら学び 共に生きる-
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