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おいしさのヒミツ

生坂村のぶどう作り
5つのポイント

point1ぶどうづくりに適した土地

生坂村は昼夜の寒暖差が大きく、日照時間が全国平均より長いため、甘みの強いぶどうが育ちます。ぶどうの栽培に適したこの地で、さまざまな品種のぶどうが育てられています。

point2ひと粒ひと粒ていねいに栽培

毎日毎日、農園に出向いてぶどうの変化をチェックします。おいしいぶどうを栽培するため、なにか問題があればすぐに対処。このぶどうへの思いやりを忘れずに栽培しています。

point3食べごろに合わせて収穫

ぶどうは気候などによって育ち方や味が変わります。農園の高い場所と低い場所でも育ち方が違うのです。そんな繊細なぶどうの最もおいしい時期を見極めてお届けします。

point4収穫体験できる観光農園

生坂村のぶどう農園には、もぎとり体験や食べ放題などができる観光農園もあります。自分でもぎとったぶどうのおいしさは格別です。ぜひ一度体験してください!

point5村全体で栽培技術を共有

生坂村農業公社を中心にして、農家間でぶどうづくりの情報交換を行っています。また、農業研修制度が設けられていて、栽培技術の習得を中心に、就農サポートが充実しています。

生坂村で育った
おいしいぶどう

生坂村ではさまざまな品種が栽培されています。同じ品種でも農園によって味や香りが違うので、食べ比べてみるのも楽しいですよ!

長野県が生産量全国1位を誇る巨峰は、たっぷりの果汁と強い甘味があり、「ぶどうの王様」とも呼ばれています。種なしはあっさりしていて若い方を中心に人気。種ありはコクがあり、昔から巨峰に親しみのある方に選ばれます。

黄緑色の大粒ぶどうで、種がなく皮ごと食べられます。マスカットの香りと甘味、さわやかな風味と味わいが特徴です。果実のジューシーな甘味を、パリッとした食感でお楽しみいただけます。

平成7年に品種登録された大粒の赤ぶどう。全国的に栽培量が少なく希少品種となっています。甘味が強くて酸味が少なく、後味がさわやか。皮がむきやすいので食べやすく、見た目にも美しいぶどうです。

長野県果樹試験場で初めて育種された、濃い紫色の大粒ぶどう。平成16年に品種登録され、長野県でしか栽培されていないオリジナル品種です。甘さがたっぷりで、種がなく皮ごと食べられるので、デザートにもおすすめです。